楽天株主優待でスマホ代0円。買えとは言いませんが、お得は本当です

スマホ・通信費

毎月のスマホ代3,000円。もう下げようがないと思っていませんか。外でYouTubeも見たいし、音楽も聞きたい、インスタにTikTok。30GBあると安心ですよね。

一応つけているかけ放題のオプション。たまにしか使わないのにオプション料金が高い。

楽天グループの株主優待は毎月30GB使えて、アプリ通話でかけ放題もついて0円です。だけど無料はなんか怖い。株も不安って思いますよね。私もそうでした。

この記事では普通のサラリーマンが実際に楽天の株を買ってどうだったのかお話します。株を買えとは言いません。私の実例を紹介します。

毎月の請求0円。優待SIMのリアルな使用感

私は2026年7月から優待SIMを使っています。優待の利用開始基準日は8月1日で、7月分は前倒しのサービス期間。8月が優待1ヶ月目です。

プラン料金は0円。「Rakuten Link Office」以外からの通話など有料分が出れば別途請求されますが、今のところ該当する使い方はしていません。

主に通勤時間にYouTubeの視聴や外で作業するときのテザリングを使って15GB~20GBほど使っています。回線の通信状態は私の環境では不満はありません。商業施設での電波は少し悪いかなと思う程度。ただ、キャッシュレス決済で困ったことはありません。

優待SIMの月間データ使用量15〜20GB

通話は「Rakuten Link Office」というアプリを使って発信します。学校からの電話の折り返しや病院の予約、役所への電話、荷物の再配達連絡など通話時間を気にせず電話できるようになりました。”少々お待ちください”で待たされている間の、こっちから電話かけてるんだけど早く終わってくれないかな、というプチストレスがなくなりました。

この優待SIMを軸にした3回線の構成は前の記事に書きました 。

株主優待の条件:30GB+かけ放題 最長1年無料

私が使っている株主優待の内容について紹介します。これは第29期(2025年12月末時点の株主が対象)の優待内容です。次の第30期の内容は例年12月に発表されますので、発表され次第この記事も更新予定です。

「楽天モバイル」回線の音声+データ30GB/月プランが6ヶ月間無料です。そして継続特典の要件を満たせば、さらに追加で6ヶ月間無料になります。

継続特典というのは、100株(1単元)以上を2025年12月末と2026年6月末時点の両方で、同一株主番号で保有しておくことです。それまでに売却して株主番号が変わってしまったり、株を手放してしまうと6ヶ月間だけになってしまいます。

「Rakuten Link Office」というアプリを使うことで、国内通話・国内SMSも無料で使うことができます。0570から始まる電話番号などの接続サービスや「Rakuten Link Office」アプリ以外から通話やSMSを使用した場合のみ別途料金が発生します。

また、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象外ですので注意してください。

私の場合、2025年12月に100株購入し、3月に優待内容などの封書が届きました。5月15日までにスマホとマイナンバーカードで本人確認を行い、7月に開通の案内のQRコードが届き開通しました。8月1日の基準日から半年間+半年間(継続特典も満たしたので)無料で使用することができます。

いくらで買ったのか

私はこの株主優待目的で2025年12月に100株を約97,000円で購入しました。現在の株価は1株781円(2026年8月21日時点)、評価額は78,100円です。

私はこの資金を投資と割り切り、使う予定のない余剰資金で行いました。楽天グループが潰れたら0円になりますが、そうなっても仕方ないと思える金額です。

使ってわかった優待SIMの不便なところ

電話番号が新規で割り振られる

優待SIMは新しい電話番号が割り振られます。今使っている電話番号を移すことはできません。通話かけ放題というメリットはありますが、親、家族、友達などに電話番号で連絡する際、相手は知らない番号からかかってくることになります。そのため不審に思い電話に出ないということがあります。

連絡帳はスマホ側にあるので、こちらから連絡する分には何も問題はありません。

知り合いには基本的にLINEで電話するか、新しい電話番号を伝えて追加しておいてもらうことが必要になります。

通話は「Rakuten Link Office」というアプリを使って行う

この優待SIMについているかけ放題は優待専用の「Rakuten Link Office」というアプリ(ピンクのアイコン)からの通話に限ります。電話のアプリ(通常の緑のアイコン)から電話をかけると有料となりますので注意が必要です。

楽天モバイルを使用経験のある人なら特に問題はないと思いますが、初めて楽天モバイルを使用する人は最初のうちは特に気をつけなければなりません。相手からの着信は通常の電話アプリにかかってきますので、折り返す際は間違えないようにしないといけません。

私は通常の電話アプリの隣にRakuten Link Officeのアプリを配置しています。

着信拒否ができない

以前、通常の楽天モバイルを使っていた時期に(経緯は1本目に書きました)迷惑電話に悩まされました。Rakuten Linkは着信拒否ができず、かかってくるたびに無視するしかない。IIJmioに移ってからは標準の電話アプリで着信拒否ができて快適でした。

優待SIMのRakuten Link Officeも同じ仕様です。番号が新しいのでまだ迷惑電話は来ていませんが、来だしたら同じことになります。

公式にはログアウトして標準アプリで拒否する方法が案内されていますが、ログアウト中はかけ放題が使えません。電話のたびにログインし直す人はいないと思います。実質できないものと思っています。

スマホの管理画面がない

専用の管理画面(my 楽天モバイル)がないため、現在どれくらいのデータを使っているのかや、今月の請求額の確認など行うことはできません。使用データ量はスマホの設定画面からスマホのモバイルデータ通信量で確認することでおおよその使用データ量は把握できます。

請求額についても基本的に0円ですのでそこまで大きな問題はないかなと思いますが、有料のものを使った場合は請求元の引き落とし口座やクレジットカードの明細で確認することが必要になります。

なお、30GBを超えてもデータの追加は出来ません。最大30GBまでの使用となります。私は月15〜20GBなので超える心配はしていませんが、常にギリギリという人は知っておいてください。

商業施設内での通話品質の低下

私の生活圏で唯一品質が低下する場所として商業施設があります。大型の商業施設内で家族や友達と逸れた際、電話でやりとりしようとすると通話品質が低下し思うように繋がらなかったり、繋がっても通話が途切れ途切れとなり、まともに通話できません。

そのため私は複数回線にしており、こういう場面では別の回線を使います。

優待が継続するかは楽天次第

これまで紹介した優待内容は第29期のものであり、記事の内容と同一のものが今年も発表されるかは誰にもわかりません。廃止されることもあるかもしれませんが、廃止されたらその時考えます。起こってもいないことを考えても仕方ないので。

私にできることは、株主総会で優待の継続を訴えるくらいです。一応株主なので。(笑)1票分の発言力しかありませんが。

この不確実さも含めて株です。

やらなくていい人はこんな人

株について基礎的な勉強したくない人

株って怖いですよね。私も最初は怖かった。なんかギャンブルみたいだし、お金無くなりそうーーみたいな得体のしれないものに対して恐怖し警戒するのは、人間としてごく自然なことです。

知らないなら勉強すればいい。勉強しようとしないのならその恐怖はなくなりません。その気がないのならやめたほうがいい、と私は思います。

ですが勉強しようと思っている人に1つ注意点があります。その勉強にお金を払わないでください。YouTubeやブログの無料情報で十分です。LINEやSNSへ誘導する人からは離れてください。

誰かのおすすめだけで買う人・儲けたい気持ちを自制できない人

この人がおすすめしているから、まとめ記事でおすすめにでてきたから、みたいな安易な考えで株を触る人もやめたほうがいいと思います。

結局、株を買うときのお金はあなたのものです。発信者はなんの痛みも伴いません。経験がどれだけあろうが、過去にどれだけ儲けた実績があろうが、株価の未来は誰にも分からない。

儲けたいという下心がでてくる気持ちもわかります。ですが私は投資家ではありません。ただの初心者です。その自制が出来ない人はやらないほうがいいです。

投資資金を寝かせられない人

私が投資した約97,000円は、使う予定のない余剰資金です。来月の支払いが間に合わないとか、すぐに使う予定のあるお金は使わないでください。

少なくとも翌年6月末(第29期では2026年6月末)までは動かせないお金だと考えてください。それまでに売ることも可能ですが、その場合の無料期間は6ヶ月間だけ(第29期の条件の場合)になります。

すぐに売りたくなってしまう人にはおすすめできません。

生活圏で楽天回線が弱い人

この優待で得られるのは「楽天モバイル」の回線です。通信品質に不安がある人は一度公式の「通信エリアマップ」などでお住まいの地域を調べてみることをおすすめします。

先日発表された楽天モバイルとKDDIのローミング(楽天がカバーしきれないエリアをauの電波で補う仕組み)が2026年9月末で都市部を中心に縮小されるというお知らせがありました。

楽天ユーザーとして一抹の不安はありますが、これに関しても終わってみないと分からないことなので10月以後の使用感などは後日記事にしたいと思います。

やるなら:私が買った時は

私の購入ポイントは4つ。楽天証券で。最悪無くなってもいいお金(余剰資金)の範囲内で。現物で100株のみ。NISAの成長投資枠で。

儲けたいという下心は出さず、ただ機械的に淡々と、です。

株の購入には証券口座の開設が必要です。私は元々楽天のサービスを使っていたので、楽天証券で口座開設しました。他の証券会社は使ったことがないので比較することは出来ません。私の場合、口座開設の審査に約1ヶ月かかりました。

まとめ

私がやったことは、優待目的で100株を約97,000円で買っただけです。それ以上でもそれ以下でもありません。

私は当時97,000円でこの権利が買えるのはお得だと思いました。その判断に後悔はありません。次回も同様の内容で優待が発表されるかは分からない。それでも私は売らずに保有し続けます。それは何の根拠もない、私自身が決めたことだから。

優待の内容は楽天が決めることです。優待はその不確実さも含めて許容できる人が得られる権利だと私は思います。

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